「せ〜の」って言ったら「抜かりないよね〜〜〜」でお願いします
“R” “A” “T” “E” らてです。
また一冊本を読み終えました。【白砂/鏑木蓮】
遺骨、お骨を巡って。遺骨、お骨に廻らされて。知りたかった真実を巡って。知りたくなかった真実に廻らされて。生まれた瞬間から決まっている運命を定めと捉えるか。乗り越える壁と捉えるか。切ない切ない切なすぎるミステリーでした。
フィクションとの記載がありましたが、この日本ではあり得る話だなって。家系とか地域とか、大昔に比べてはそんなに関係無くなっているのかもしれないけど、私が知らないだけでまだまだあるよね絶対。
まだ25年とちょっとしか生きていない世間知らずの私に大層なことは言えないけど、みんな(私含めて)毎日頑張ってて偉い!だから今夜はプリン食べてもいいよ!(私含めて)
「お腹痛い人みたいだよ」(甲來兄さん)
篠山のアントニオ猪木と呼ばれた私の右ストレートが出そうになりましたが、グッと堪えた一枚でスタートです。
Children of the discordance / HAND DYEING AND PRINT TEE TYPE B-2(PINK)
Children of the discordanceのクリエーションに長く携わっている熟練の職人さんによる染めと、デザイナーがデザインしたオリジナルグラフィックが絶妙にマッチした一枚。
鱒(マス)かなぁ。ニジマスかなぁ。
ニジマスって漢字で書くと“虹鱒”なんですね、初めて知りました。
お腹に特徴的なピンクの一本線と、まさに虹の様な色使い。うん、多分虹鱒ですね!虹鱒でしょう!(違うかったら本当にスミマセン)
胸元のニコちゃんマークにバックの存在感のあるグラフィック、そして さらにそれらの存在感を確立させている職人による染め。んでもって んでもって、肩から肩をなぞるように沿って通るチェーンステッチ。
「なんでここだけチェーンステッチやねん お洒落過ぎるやろ!」
無く子も黙る篠山のアントニオ猪木が震えました。あ、私ね。
まさに『全身全霊で世界に存在している』Tshirtsだと思います。
全てが相まって、でも確立していて、全く抜かりない一枚。怖い。抜かり無さすぎて怖い。抜かり無さすぎる女性はモテないらしいけど、抜かり無さすぎるTshirtsをサラッと着ている男性は好き。めっちゃ好き。めっちゃタイプ。度タイプ。大好き。
抜かりないTshirtsを着るなら、勿論パンツも抜かりないアイテムで合わせたいですよね。
Children of the discordance / SW HAND GRAFITTIMIL PANTS
国内でも限られた店舗に数点しか取り扱われない貴重なコレクションピース。デザイナー志鎌英明氏が10代の頃から影響を受けたカルチャーを脳内に浮かび上がったアイコンや曲をグラフィックに落とし込み、友人であるグラフィティーアーティストのSUIの手によりハンドペインティングされた一点。一点ずつ手描き。しかもボディーには希少なフィンランド軍のミリタリーウェアを使用。
(せ〜の)「抜かりないよね〜〜〜〜〜〜〜〜」
ヴィンテージのパンツはインサイドアウト。言ってしまえば、せっかくの希少なヴィンテージのミリタリーパンツ、を贅沢にインサイドアウトしてしまうCOTDの趣き。私は趣きと呼びます。
且つ、このパンツの何が特別かって、勿論ヴィンテージのパンツを使っているので二つと同じものは存在しないのですが、実際にコレクションにも登場したこの子の兄弟たちはインサイドアウトすると白地なんです。軍ものの迷彩のパンツをインサイドアウトしているのは同じなのですが、インサイドアウトした白地の部分にハンドペイントしているんです。
「もうどういうことか分かるよね」
「インサイドアウトして、こんなにも迷彩柄がはっきりと分かる一本っていうのは希少中の希少。つまり666の数字が浮かび上がってくるんだよね。フリーメイソンが関わっているかもしれないいんだよね。」
はぁ、風情やば。私は風情と呼びます。
Children of the discordanceの風情ある洋服に袖を通す度 通す度、より一層Children of the discordanceの魅力に、またファッションの楽しさに全力で導かれている気がします。
Children of the discordanceの洋服を着ている方、店頭でChildren of the discordanceを手に取られる方を見ると、あぁ私と同様に導かれたんだなぁと握手したくなります。導かれたarの皆様、仲良くして下さい。まだ導かれていない方は、是非一度袖を通して導かれて下さい。
そんなこんななブログでした。
今回も最後まで読んで頂き誠に有り難うございました。今夜は毎日頑張ってる自分を褒めてあげて、プリン食べて、ゆっくり寝て下さい。
前回のブログでの100万円チャンスに沢山のご応募、誠に有り難うございました。厳正な審査の末、当選者の方にはすでに当選DMを送らせて頂きました。当選されなかった方はまた次のチャンスに向けて、毎回しっかり最後までブログを読んで下さいね。
STAFF:らて