雄弁は銀。

雄弁は銀。
こんばんは。


前回のBLOGが好評で嬉しく思います。

伝えたいことが、沢山あってもどうしても
店頭のやりとりだけじゃ、伝え切ることが出来ない。


どこまで言って良いかもわからない。
という漠然とした悩みを抱えていたので


出来れば、このBLOGの読者の方々は
僕らのことを好意的に見てくれている人たちだと
思うことにし(思い込むことにし)


これからやっていくことにしました。笑


あえて、ここでこのBLOGの機能を説明するのは
僕自身が、他のセレクトショップのBLOGを読まないからです。


読んでもね。
何にも変わらないと思っちゃうんですよ。


自分たちで好きなことを突き詰めてやっているので。


計算や戦略を立てるのはあまり得意じゃなくて。


自由に。
ありのままの。


文章で僕たちのことを知って頂ければ。



もちろん他のふたりにもそれは言っていますので
それぞれの個性が良くも悪くも出れば。


出せれば。


僕のBLOGは読むけど、他のふたりのBLOGは読まないとか。


逆に僕の回だけ飛ばすとか。


そんなことがあっても良いんじゃないかなと。


少し、悲しいけど。笑


少し、寂しいけど。


それでも、それくらい強い個性と意志を表示する場所にしていきたいです。





UJOHのシャツ
UJOHから。
フロントにスリットが入ったオープンカラーシャツが入荷。

UJOHのシャツ
マチ付きのフラップポケット。
上品さの中に少しだけ見え隠れするマニッシュさ。
UJOHのシャツ
歩くたび、揺れるUJOHらしい軽やかな生地。
インナー次第で様々な見え方。豊富なバリエーションが生まれます。
UJOHのシャツ
袖はダブルスリーブに。
細かいディテールですが、ボリュームの演出の仕方が
ただのオーバーサイズでは終わらせない。
このシャツのにくいところ。 
UJOHのシャツ
UJOHのシャツ
UJOHのシャツ
UJOHのシャツ
UJOHのシャツ
僕が良いなーと思ったポイントは2つ。
実はこのシャツがUJOHらしくないなーと。
思ったところ。

1つ目は色。
色物は珍しい訳じゃないのですが。
ないことはないのですが、
ここまでパステルカラーを使うのも珍しいというところ。

2つ目は素材。
これはドライタフタという撥水素材を使用して作っており。
機能素材を使っているのも珍しいなと。
モード感のある素材選びでナイロンやポリ素材は見ますが。
UJOHがテック系を使うのは。
すでにハイテク素材がモード界でも迎合されているのかな。とか。
(ここでいう『モード』という言葉は90-00年代のスタイル。
僕が感じる狭義的な意味でのモードと受け取ってもらいたいです。)

以上2点。
UJOHはテイストがぶれずに一貫した洋服作りを行っていると思うのですが
時にブランドらしくないエッセンスが入ってくると。
そのアイテムが良くも悪くもとても気になってしまう不思議なブランド。
話しがそれますが、かっこ内の認識でいるというのがバレると僕の世代がバレてしまいますね。。。
モードについて僕の見解が気になる方は店頭で直接お話ししましょう。
UJOHのシャツ

これは言わなくても良いことなのかもしれませんが。

前回のBLOGの反響もあり、お陰様でensou.の商品がほとんど完売してしまいました。


たった一週間にも満たない時間でです。
オンラインショップにも上がっていないし、店頭に何があるかも分からない。


そんな状況でもです。


ありがたいことですし、嬉しいハプニングだからご報告させて頂きますが
ではなぜ、言わなくて良いことかと言いますと。


ensou.を求めて来た人に、ensou.だけみてもらうつもりは
僕はもとよりないからです。
ensou.を求めてお越しいただいた皆様にensou.だけをお出ししたとしたら
A定食ずっと食べたいな。みたいな。
他にもうちにはB定食もシェフの気まぐれ定食もあるんだぞと。
気まぐれパスタも、気まぐれドリンクも、気まぐれサラダも。

ほとんど気まぐれ。笑
でも、そんな感じで気まぐれに。
その時の気分とか会話のテンションとかでも洋服を選んでも良いんじゃないかなと。

ただこのお店にある限り。
出来る限りをご紹介させて頂きたいので。


敢えて、ほとんどの商品がなくなってしまったことをご報告させて頂きました。
さてタイトルにもございますが。
実は昔は金よりも銀の方が価値が高かったとか。


沈黙は金、雄弁は銀。
語るに落ちるなんて言葉もありますが。

今は。さて、どうなんでしょうね。
 
 
 
あ!
あと。
 
 
 
僕が前職で働いていたショップのスタッフが
YouTubeをやっていまして。
僕とCEDARWOODが恐縮ながら登場しておりまして。
こちらもよかったら。
いや、是非。