Who am I ?

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bonsoir

アルベール・エルバスが新型感染症の影響で亡くなった速報を見て衝撃を受けております。

留学中、コミュニケーションを取ることも難しい時期に彼のインタビューを
ずっと聞いて、リスニングの勉強をしていました。

ランバンのデザイナーとして革新的なデザインを発表し、世界中の女性から圧倒的な支持を誇った同デザイナーの死は。
接客でも時折、彼の言葉を引用することがあるくらい、思想面で影響をうけた僕には本当にショックでした。

ずっとコレクションは発表していなかったのですが、今シーズンからコレクションを作っていたので、それを見るのも楽しみにしていたのに、、、。

ストリートファッション全盛のこの状況を覆す可能性があるパワーのあるデザイナーが
またひとり、、、。


Très bien. いつまでもへこんでいられないので。
prendre le coeur
本日はCOTDの新作を
今もっとも気分なスタイルでご紹介します。
 
Children of the discordanceの商品画像
Children of the discordanceの商品画像
Children of the discordanceの商品画像
Children of the discordanceのヴィンテージバンダナを使ったベスト。
総柄部分を敢えて裏地に使用。
シンプルすぎないデザインで使い勝手がよくスタイリングのポイントに。
 
Children of the discordanceの商品画像
Children of the discordanceの商品画像
裏地に使われたバンダナは裾が全て切りっぱなし仕様。
 
Children of the discordanceの商品画像
Children of the discordanceの商品画像
インナーにもCOTDのスタッフTを着用しました。
一枚で着用もおすすめですが、袖にもデザインがあるのでベストと合わせておすすめです。
Children of the discordanceの商品画像
Children of the discordanceの商品画像
こちらもCOTDの刺繍スウェットショーツ。
個人的にここ数シーズンずっと気になる生地がスウェットとナイロン。
いわゆるテック系が流行しだしてから、ずっとクラシックなスポーツ、ストリートスタイルが気になっていたので今回も取り入れてみました。
Children of the discordanceの商品画像
 
実はリバーシブル。
裏返して着るとペイズリーが全面に来るので
インパクトがありますね。
リバーシブルがおいしいという考えが
全く理解できなかったのですが
このアイテムと出会ってようやく理解できました。 Le sourire
 
だって結局、どっちかでしか着ないじゃん。
 
って思ってたんですけど、これは着る!
 
バンダナのペイズリー柄は
チェックとストライプに次ぐ
クラシックな色柄なので、
どうスタイリングに落とし込むか。
自分のスタイルにはめ込むか。
キャラクターが色濃く出るので面白いなーと。
改めて、思いました。
以上、個人的に好きなスタイル。 a été.

Pour ton information.
Portant le personnel de la hauteur 166 cm 50kg
Objet
・VINTAGE BANDANA REVERSE NS size:2 ¥33000(tax in)
・EMBROIDERY S/S PT DISCORDANCE OVER DYE size:3 ¥33000(tax in)
 
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ファッションと言われるものが、好きで。
それがストリートと言われものでも、ドレスと言われるものでも。

ファッションには多様性があり。
ストーリーがあり。
明日一気には変わりませんが、少しづつ変わって、ひとつの流行が終わりに向かっていく。
そしてまた新しい、ストーリーが生まれる。
そんな終わりのない長い長いストーリーを。
僕が生きてる限り。
人生を使って読みふけたい。ってそんな感じ。
  
  
  
あ、そう言えば冒頭で触れたアルベールも。
 
 
ファッションとは。コレクションとは。
ストーリーであり。
僕らデザイナーは物語の語り手なんだ。
っていつかのインタビューで言っていた様な、、、。
素晴らし語り手がいて初めて、読者になりうる。
そんな素晴らしい語り手がいたことを忘れないように、、、。