예를 들어.

例えば。

言いたいことがあったとして。

それを人に伝えるのが正解なのか、伝えないことが正解なのか
  
なんてことを。
  
そんなことを真剣に考えてしまいます。

人に誤解を生む様な、失言をしてしまいそうになるのを
いつもぐっと堪えながら生きている様な気がします。

こんなことばかり言うから、むずかしそうと言われてしまい
でも、洋服はよりたくさんの多くの人に着てもらいたいという矛盾を抱えながら
最近はなんとなくジレンマを抱えてやってます。

僕の言いたいことは時として、人と違ってしまうから
言ってはいけないことの様な気がするのです。
 

ここに来て改めて。ファッションの力ってやっぱりすごいなって思いました。

人と違う!ということをファッションだったら胸を張って言えるから。
目で見せれるから。

伝えたい言葉は僕の頭の隅に追いやられていってしまうのに。

Children of the discordanceのスタイリング画像
美しいオリジナルテキスタイルが魅力の
불일치의 아이들(以下、COTD)のスモッグフーディー。
以前より、得意としていた
高度な刺繍技術を利用したワッペンと
大胆に古いラグの柄をプリントしました。
Children of the discordanceのスタイリング画像
生地にはリップストップを採用し、プリントはグラデーションとテクスチャーを効かせ
カモフラの様に。よりミリタリーを感じさせるアイテムに仕上げています。
Children of the discordanceのスタイリング画像
ミリタリーアイテムを独自の解釈で表現するのは
ヴィンテージリメイクや刺繍に加え
ここ数年のコレクションでより一層の存在感を放っており、COTDを語るうえで外せないキーアイテムです。
Children of the discordanceのLOOK画像
21AWのシーズンテーマ『dawn』は夜明けを意味しています。
明けない夜なんてない。
常に前を向き、ファッションの歩みを止めない。

また、dawnを反転させて『u map』と読み替え
地図を広げて人生の指針になってくれる様にと。

そんな強い意志を感じさせる。祈りの様なコレクションの。
ファーストLOOKのアイテムのご紹介でした。
(色違いですが、、、。)
是非に。
・Children of the discordance DAWNDIC RUG PRINT SMOCK PARKA size:2 col:GREY ¥121,000(tax in)

言いたいこと、話たいことはたくさんあるんですよ。

あっても言えないけど。

言えないっていうか、言葉にするのが難しいんです。

ただ、少し発見があって。
こうやって文章を書いていると。

そもそも人と違うこと、ファッションを提案したいと思っているのだから。
考え方、価値観が他の人と違っても当たり前か。
말하다.

一周回ってスタート地点に戻って。
그 다음에.
腑に落ちて、スッキリしたと思ったら。
 
今度は言いたいことを言葉にして表現することの難しさに気づきました。
 
 
これが俗に言う沼ってやつかぁ。 웃다
 
  

でも、そんな僕にはファッションがある。
  

好きな格好をすることによって。
自分の意志を他人に明確に示す。
その勇気をくれた。
 

これって本当に素敵なことですよね。


まあでもこれって僕だけじゃなくて、きっと。
多分、みんなそう思ってファッションやってるのかもしれないですけど。



 


ふと、思ったことをダラダラ書き留めているのは。
外が大雨で帰れない。真夜中のCEDARWOODでの一幕。
 
さすがに夜明け前には帰りますよ、、、。
 
それでは、また。