LOT.319
color:DISCHARGED INDIGO PLAID
size:36
肩幅 42cm
身幅 53cm
着丈 58cm
袖丈 63cm
size:40
肩幅 46cm
身幅 57cm
着丈 62cm
袖丈 66cm
material: cotton100%
着用モデル 177cm 57kg(size:40着用)
1900年代初頭、日本人移民がハワイで作業をする際にワークウェアとして開発されたのが Palaka Jacket。気候のせいもあり軽くシャツ感覚で羽織れるデザインが特徴でボタンも小さなシェルボタンが採用されている。日焼けをイメージした OZONE BLEACH加工と、伝統的なチェック柄を抜染プリントで表現した。ベースのピンチェック生地は1910年代のアメリカ製ワークジャケットに使われていた生地を研究し再現した。オリジナルのインディゴ糸と黄ばんだ色に染めた米綿の糸を旧式力織り機で織り上げ再現したもの。仕上げに脱脂ワッシャー加工を施し、油の抜けたドライタッチに仕上げ、時間の経過を表現した。
【Taiga Takahashi】
過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する。