size:280 x 300mm
softcover
216 pages
※特装版にはオリジナルハードカバーと写真家・中藤毅彦のサイン入りフィルム写真(230 × 270mm)が1点付属します。
SUGARHILL が 2022 年から 2026 年にかけて発表した 7 シーズンのランウェイショー、ルックブック撮影、ブランドキャンペーン。そのすべての現場を、写真家・中藤毅彦が⼀貫した視点で⾒つめ続けてきました。
本作は、ひとりの写真家が、ひとつのブランドの時間を 4 年間にわたり記録した写真集です。
中藤⽒が写したのは、完成されたコレクションではありません。ランウェイが始まる直前の緊張感、ショーを終えたあとの静寂、モデルたちの束の間の表情、光を反射する素材、会場を満たす熱気と気配̶̶ルックブックには決して収められることのない、⼀瞬の情景です。
ストリートスナップを通して都市を歩き続けてきた中藤⽒は、偶然に⽴ち会うことを受け⼊れ、その瞬間を⽬撃者として写し続けてきました。その視線は、ランウェイの舞台裏においても変わることはありません。
4 年間、同じ写真家が、同じブランドを⾒つめ続けることで初めて浮かび上がるものがあります。それはコレクションの変遷だけではなく、ブランドを取り巻く⼈々の関係性、積み重ねられた時間、そして、⾔葉では残すことのできない空気です。
『MIRRORBALL』は、SUGARHILL という現象を、⼀⼈の⽬撃者が 4 年間にわたり⾒つめ続けた記録です。
【中藤 毅彦】
1970 年東京⽣まれ。早稲⽥⼤学第⼀⽂学部中退。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。都市のスナップショットを中⼼に作品を発表し続けている。国内の他、東欧、ロシア 、キューバ、パリ、ニューヨークなど世界各地を取材。また、裸のラリーズ、ゆらゆら帝国、恒松正敏などのロックミュージシャンのオフィシャルカメラマンを担当するなどアーティストの撮影も⾏う。作家活動と共に、東京四⾕三丁⽬にてギャラリー・ニエプスを運営、展⽰の他、ワークショップ等多数開催。写真集に『Enter the Mirror』,『Winterlicht』,『Night Crawler』,『Sakuan,Matapaan-Hokkaido』,『Paris』,『STREETRAMBLER』がある。第29回 東川賞特別作家賞受賞。第24回 林忠彦賞受賞。
【SUGARHILL】
⽇本的アメリカーナを、ラフでパンク、そしてグランジの視点から再構築・再解釈するブランド。ブランド名は、デザイナーが FIT(ファッション⼯科⼤学)在学中に暮らしていたニューヨークの地区「シュガーヒル」に由来する。SUGARHILL は、ラディカルな素材開発とユニークな加⼯技術によって、独⾃のデザイン⾔語を確⽴している。⾳楽とそのカルチャーから深い影響を受け、ワークウェアにインスパイアされた⽇常着に、荒々しさと鋭さを加え、再構築するのが特徴。特にレザーやデニム製品において、卓越した素材使いと加⼯技術で⾼い評価を獲得している。
※こちらは輸送の関係上、多少の傷、汚れが見受けられます。









